この記事では、2024年4月16日~19日に「ファッション・ワールド東京2024春」へ出展に際して経験したことを中心に書いています。
出展計画
私が出展を決めたのは2023年6月でした。きっかけは、自分の発明品を発表する場を探していてネットで何かないかなと探していたところ「ファッション・ワールド東京」という見本市のイベントが東京ビッグサイトであると知ったからです。
最初は、初めてなので大丈夫かなという心配ばかりが先にたっていました。
当時のエピソードがあって、打ち合わせ当日に指定されたURLに接続はしたはいいが、なんと画像が見えるのに音声が上手く接続できないということが起きました。
初めての打ち合わせなのに結構焦りました。結局、画像は見られるので音声はなんとスマホでという流れで進めました。ですが、事務局の方との打ち合わせにより不安は解消され、やってみようかという気持ちになり出展を決めました。
出展内容の検討
出展を決めた後は、どのような感じで来場者に説明をすれば上手く伝わるのか、どんなブースの装飾をすれば良いのかを考えます。ただ、今回は個人事業主専用のブースでやることにしたので、皆さんが他の見本市やイベントで見るような、ヨコも奥行きも何メートルもあるような感じではないので気も楽でした。今回は、とにかく来場者が来て、すぐに目につくようなポスターを作成しようと考えました。また、試作品も新たに製作し、これまでよりも質を上げたものにするようにと作業を進めました。
申し込み後
申し込み後は、イベント開催までのスケジュールが組まれていて全体がイメージ出来るような案内がメールで送られてきたので、初参戦する身としては大変有り難いと思いました。スケジュール通りにいついつまでにこれを進めてくださいとか、関連の会社に案内をしてくださいとか丁寧に指示をしてくださるので安心しました。
事務局からの案内とそれに伴う出展者専用ページ
更に有り難いことに、イベント開催前から開催期間中も使える出展者専用ページも設置され、スケジュールで決まった時期になると操作できるアイコンがあったりと結構参考になるデータも見ることが出来ました。
私は、今回、申し込みで支払った代金以上のメリットを享受できたと考えています。
出展直前
とにかく、これこれについては、やってみましたかというメールが来ますので私としては有り難かったです。どうしても忙しさにかまけて忘れがちな部分もメールが来ることで気づけたケースもありました。本当に感謝しています。
出展前日
出展前日は、イベント期間前の準備です。私は青森から向かいましたので午後の3時過ぎくらいにホテルに到着し、出展ブースの装飾につかうモノを準備して東京ビッグサイトへ向かいました。
東京ビッグサイトへ来るのは、初めてのことですのでその迫力に圧倒されました。ここでやるのかという緊張もありました。ブースへ着くと依頼していた運送会社が荷物を届けてくれていました。
今回、荷物関係でも心配もありましたが、事務局から案内された運送業者は何の問題もなく、スムーズに搬入と搬出を行ってくれました。
代金は、当然発生しますがあまりのスムーズさに次回の出展の際も依頼しようかと思える手際の良さでした。

出展期間中
出展期間中は、事務局の担当の方が各ブースを回ってくださり様子を見に来てくれます。「ファッション・ワールド東京」初心者の私も安心しました。
また、初日から右隣のブースの方に大変お世話なりました。その方は、これまでファッション・ワールド東京に何回か出展されている方でした。出展しているモノは、特許を取得したものでありました。
また、出展中の振る舞いが分からない私にこんな時はこうしたほうが来場者が感心を持ちやすいし、立ち寄ってくれるというようなアドバイスをしてくださりました。
しかも、私がブースを離れている際も、なんと私のブースの面倒も見てくださっていました。ビックリです。
大変感謝しております。
ですから、今後も頭が上がりません!!

まとめ
今回、初めて「ファッション・ワールド東京2024春」に出展しましたが、事務局のサポートが非常にあるので安心して臨めると思いました。
また、運送業者やお弁当の配達、電気の配線など関連する企業さんは、かなり初歩的な問い合わせをしても丁寧に対応して下さるのでなんの心配もなかったです。
あと、隣近所のブースとも仲が良くなるので、二日目、最終日となると緊張もほぐれてきます。
また、訪れていただいた企業様、有り難うございました。