今回の記事は、特許書類の出願手順について、超初心者がサクッとイメージが湧くように簡単に説明をします。
前回【超初心者に分かりやすく 優しく解説!】①で添削を受けて書類を作成した所まで説明しました。
今回の記事は、必要な書類な特許出願の願書作成までを解説し、私が体験した内容を交えてイメージがつかめるように説明します。
特許出願に必要な書類: 特許願書
※すぐに詳しい内容を知りたい場合は、特許庁のホームページ(制度・手続き)のボタンを押すと特許出願・実用新案登録出願・意匠登録出願・商標登録出願等の出願手続きが確認できます。
①特許出願に必要な事前準備:
はじめに、識別番号を取得します。
この番号は出願に使うことになります。
私も特許出願と商標登録出願をするときに使いました。
①電子出願サポートサイトへ。
②電子出願サポートサイトの「申請書類の作成」を押す。
③次に「さくっと書類作成」を押す。
すると「サクッと書類作成のトップページ」になります。
④初回のみ事前準備します。
すぐ下の 電子証明書の準備 を押します
⑤次に,今回は個人の方が出願する手順で行いますので、「 手続き者が法人でない場合 」を押します。
⑥次にSTEP1からSTEP7までの手順が示されます。
手順通りに入力を進めてください。手順をおっていくとSTEP5で識別番号等がもらえます。
⑦STEP7まで行くと、その下にユーザーガイドがあります。
不明な点がある場合は、操作方法が記載されていますので確認してください。
次に戻るを押して、[さくっと書類作成トップページ」に戻ります。
次にトップベージの下の作成に関わる注意事項も読みます。
サクッと書類作成で書類を作る。
次に注意事項を読んだら、さくっと書類作成トップページに戻り、「サクッと書類作成を開く」を押す。
押すと下のような画面がでてきます。ここでは願書のみを作ります。
次に新規作成を押します。
出願人から確認までの手順で各項目に入力していきます。
すると以下のような画面になり、願書が完成します。
下の画面では、発明者名、住所、特許出願人、手数料の表示、提出物の数が入っていません。
なお、明細書、請求の範囲、要約書、図面が入っていません。
それぞれについては、別の記事で説明します。
これらについても原案は自分でやってみました。
参考書を横に置いて取り組んでみました。
その時は面白くやっていたので辛く感じませんでした。
参考:特許庁ホームページ