特許を取得しようと考えたのには訳がある!
今回、バックパックの特許を取得しようと考えた理由は、簡単に言うと人生は一回きりしかないからです。
それだったら、今回のアイデアがどこまで世の中に受け入れられるのかを見たかった。これが一番の理由です。
そして、自分の考えたアイデアが世の中で役に立つかもしれないと思ったからです。
役に立つ技術というのは、世の中がガラッと変わるような技術から生活の中で困っている小さな事を解決するという技術まで色々ありあります。
私の考えたバックパックは、使い方次第ですが生活のなかで変化を楽しむためや年齢が低い児童の肩への負担軽減などを目的とした技術です。
このバックパックの特徴は、背負う部分と収納部分が着脱可能です。服を着替えるように背負う部分と収納部分の色や形、サイズを組みあわせて楽しむこともできます。
このような考え方は、これまでのバックパックにはなかったのではないかと思います。
今回のバックパックを背負う部分と収納部分の組み合わせを楽しむという生活スタイルの提案が広く受け入れられると嬉しいです。
特許取得までの流れ
個人または企業でアイデアが生まれるとそれを具現化したいと考えたりします。もし、そう思ったらどのような流れになるのかを説明します。
考えついたアイデアで特許を取得しようと考えた場合、企業内の知財を担当する部署で検討したり、個人でも特許事務所へ相談したりして可能ならば特許出願する方向へ進みます。
※特許事務所にお願いすると結構お金がかかります。ですが、餅は餅屋です。依頼した方が安心できます。私の場合、経費節約のために出願に関する手続きは自分で出来るところは自分でやってみました。それについては、後日、お知らせします。
以下が大まかな流れ。
アイデアが閃く。特許情報プラットホームなどで特許調査をして検討する。
↓
企業の知財担当部署または特許事務所で書類を作成
↓
特許出願(出願後はすぐに審査されません)
↓
3年間は「出願審査請求」するかどかを検討できる
↓
検討の結果、出願審査請求へ
↓
審査へ。
の流れです。
その後、特許庁で審査を行い結果がでます。
詳しい内容は知財総合支援窓口 知財ポータルのフローチャート(特許)を参考にしてください。ちなみに知財総合支援窓口のホームページもリンクを貼っておきます。
まとめ:これはというアイデアが浮かんだら特許取得にチャレンジというのもありです!
以上でアイデアが浮かんだらどうするかについて一つの方法を紹介しました。
今後は、特許出願までの詳しい流れやその後等をアップしていきます。
宜しくお願いします。